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写メ日記

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Juri Kuraki
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Juri Kurakiの写メ日記|エレガント 吉原高級店ソープ

2026.08.18 09:42
彼女が笑わない理由



こんにちは?樹里です。
ミュージカルや演劇など、いそいそと劇場へ足を運ぶのが日々の小さな楽しみです。
いろいろと観ているうちに、どうやら私にも「好きな舞台の法則」があるらしい……と気づき始めています。
そのひとつが、
どうも私は、劇場であまり笑わない。
ということ?
役者さんの軽妙な掛け合いや、時事ネタ、戯けたアドリブ…そういった舞台ならではのユーモアに客席がどっと沸く。
そんな中、私はひとり
「……今の、笑うところだったんだ!」
と静かに取り残されていることがあります。
以前は「笑いの感性が枯れているのでは…?」と心配したものですが、どうやらそうでもないらしい。

笑いは、ある種の「共犯関係」だと思うのです。
その場の空気を共有して、「わかる! 可笑しいね」と一緒に目配せをするようなもの。
私はたぶん、その共犯になるより物語の中へ深く沈んでゆきたい観客らしい。
先日観た「人足寄場(にんそくよせば)」でも、それを改めて実感しました。


前半は諧謔に富んだ掛け合いが多く、そのたび客席はドッと沸く。私はというと、後半に漂い始めた不穏な気配に俄然心を掴まれてしまいました。
ホラーなら、骨の髄まで慄かせてほしい。悲劇なら、徹頭徹尾救いがなくていい。
どうやら私は、一つの情動にじっくり浸されるのが好きなようです。
思えば好きな作品を振り返ってみても、
『砂の女』の閉塞感。
『ハムレット』の懊悩。
『ピアフ』の孤独。
なんだかシリアスなものばかり。我ながら、陽気なラインナップではありません。笑
けれど私は、劇場に「楽しい時間」だけを求めているのではなく…しばし現実を忘れて、物語という異界へ連れ去られる感覚が好きなのだと思います。
ゆえに、作品の世界へようやく沈んだところで笑いが挟まると、水面まで引き戻されたように感じてしまうのでしょう。
好みというものは、好きなものだけでなく、「これは自分に馴染まない」という違和感からも輪郭を現すものなのですね。
そう考えると、少し肌に合わなかった観劇も有意義なものだなぁ…と???
そして次に控えているのは『リア王』?こちらもなかなか重厚な悲劇だとか。
俄然楽しみになって参りました。今あらすじを履修しているところなので、万全の態勢で物語の底まで沈んできます?


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樹里



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