『ふーらいぼー』記者
・<高級店>聖女~マリア~ 120分コース
・2021年11月
・ビジュアル
★★★★★
・プロポーション
★★★★★
・接客態度
★★★★★
・感度
★★★★★
・攻め
★★★★★
・コスパ
★★★★★
彼女と別れたのはちょうど今日のような冷たい秋の雨の降る夜だった。
スイミングスクールのインストラクターをしていた僕は、午後4時の部のクラスで彼女と出会った。
当時担当するクラスに彼女の3歳になる息子さんが通っていて、保護者と担当インストラクターとして僕らは出会ったのだ。
ほんのできごころだった。
はずだった。
連絡先を聞いたのは、食事に誘ったのは、好意を抱いたのはどちらからだったか。
そんなことは今はどうだっていい。
すり合わせた空き時間に関係を重ね、いつの間にか夢中になっていたのは僕だけ。
ああ、どうしてあんな目をして僕を見つめたんだ。
勘違いしてしまうよ。
誰でもよかったくせに。
ある雨の日に僕は彼女の家を訪ねた。
彼女は僕を迎え入れてはくれなかった。
当然だ。
彼女には素敵な人がいて、守るべきものがあまりにもたくさんありすぎた。
何度彼女の名を叫んだことだろう。
「帰ってください」
聴き慣れた通知音ともに告げられた別れ。
僕は両膝からアスファルトに崩れた。
あれから何年経っただろう。
冷たい雨の降る日は彼女を想う。
耐えられない。
こんな日は「聖女」に行くことにしている。
彼女の面影を探して。
彼女は知的な女性だった。
某有名出版社の編集長を務めるキャリアウーマン、それでいて気さくなところがあった。
初めて二人きりで食事をしたのはエノテカワインショップ&バー。
「急に呼び出しちゃってごめんね。」
そう言って、長い前髪を耳にかける。
その左手にはカルティエのドゥモアゼルが光った。
笑うと目尻が下がる。
可愛らしいと思った。
「酔いすぎちゃった」
甘えるように言う彼女。
今思えば僕は弄ばれていた。
それでも僕にとっては大切な人だ。
忘れてしまいたいと願うことはあっても。
そして、半分はやけくそで訪れた「聖女」。
投げやりにパネル写真を眺める。
いた。
彼女だ。
いや、当然だが別人だ。
しかし似ている。
10年前の彼女と言ったところだろうか。
随分と若いが瓜二つだ。
早速指名した。
「みく」さんと言う女性だった。
「はじめまして♪」
現れたみくさんは写真で見るより若々しい印象だった。
タイトなドレスから覗く長い脚。
彼女を思い出した。
めくるめく日々が脳裏をかける。
僕が拒めないのを知っていて、気が向いたときだけ誘って。
次の日には何もなかったように振る舞うのがうまかったよね。
心の中で玲子さんをなじる。
何かを察してか、みくさんの方から手を取ってお部屋へ案内してくれた。
道中もにこやかに話しかけてくれる。
女の子と話すのは久しぶりだ。
少し緊張していた。
お部屋についた。
キスを迫ったのは僕からだった。
無言のまま彼女の唇を求める。
「んっ…」
舌を入れるとみくさんは小さく喘いだ。
欲情に任せてドレスのファスナーに手をかけ、豊かな胸を鷲掴みにする。
白い肌を間接照明が照らした。
「焦らないで」
静かに言うとみくさんは僕をBッドに押し倒した。
首、肩、T首。
焦らすように僕を愛撫するみくさん。
そして僕のイキリたったところを口に含む。
快感が全身を駆け巡った。
上目遣いにこちらを一瞥し
「そんなに気持ちいい?」
彼女はいたずらっ子のように微笑んでいる。
堪らなくなって僕はみくさんの上に馬乗りになった。
「一緒に気持ちよくなりましょう?」
そう言われて、昂ったまま大きくなったモノを彼女に突き立てた。
キスだけでこんなに。
彼女はすでにじゅうぶんに潤っていた。
ああ、玲子さん。
目を閉じて夢中で彼女を求めた。
「ううっ…んっ…あああぁ~っ…」
みくさんは激しく乱れていた。
「イっクゥっ…」
みくさんのナ○はキツく締まり僕を締め付けている。
堪らなくなって奥を突いたまま勢いよく発○した。
ぐったりとした彼女を抱き寄せる。
髪を撫で、キスをした。
「ありがとう」
感謝を伝えると
「こちらこそ…すごくよかった」
甘い声でみくさんはささやいた。
それから少しだけおしゃべりをした。
おっとりとした話し方をする女性だ。
僕のつまらない話にもニコニコと相槌を打ってくれる。
何気ないそんな時間に気持ちが少しだけ満たされ。
抱き合って、キスをして。
どれくらいの時間が経っただろう。
自分がいかに人の温もりに飢えていたかがよくわかる。
「もう一回しよう?」
お誘いはみくさんからだった。
僕はそれに応じた。
向き合って座ったまま繋がる。
みくさんからは先ほど僕が放ったモノに混じって愛液がとめどなく溢れていた。
自重でおのずと奥にあたるためか先ほど以上にみくさんは感じて、そして乱れていた。
腰を動かして自らGスポットに僕のモノをあてている。
「んああっ…もうだめっ…イクぅっ…」
またみくさんのアソコは僕をキュウっと締め付けた。
我慢ができない。
二人は同時に果てた。
繋がったまま見つめあってキスをする。
あの日伝えられなかった想いが報われた気がした。
ほんの少しだけれど、彼女のことを忘れられそうだ。
申し訳ございませんが、【変集長より】は共通の内容とさせていただきます。
ふーらいぼー記者、本来であれば隠しておきたい良嬢を紹介していただきありがとうございます。
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2021年11月2.3日掲載