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写メ日記

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Momoeの写メ日記|プレミアム 吉原高級店ソープ

2026.03.15 20:32
時のこと


こんばんは?
日中は陽差しが暖かくなって、春らしさが感じられますね朝晩はやっぱり冷えますが…
桜の開花予報を見ると、東京は今週末には咲き始めるようです?去年と一昨年は3/24が開花日で、今年は例年より少し早くなりそうです早く上着なしで歩けるくらい暖かくなると良いなと思っています?
明日15:00〜24:00、明後日13:00〜22:00で出勤しますお時間があればぜひ^^
………………………………………………………

今回は北杜夫「楡家の人びと」です
遠藤周作に続き、「第三の新人」世代の本をもっと読みたいなと思い北杜夫を選びました
三部作の長編で、北杜夫自身の一族をモデルに、明治から昭和にかけての一家の盛衰を描いています
作者は医師の一家に生まれ、生家は青山に大きな病院を営んでいましたちなみにですが彼の父はアララギ派の歌人であり精神科医でもあった斎藤茂吉です作者自身も医師となって精神科医として勤めながら、作家としても盛んに執筆活動を行いました
「楡家の人びと」第一部は、青山に大病院を築き楡家の繁栄を実現させた楡基一郎を中心に、彼に振り回される家族や病院内でのドタバタ劇が描かれます第二部で関東大震災で被災した楡家はその傷から立ち直らないうちに、一族と病院を統率していた基一郎を突然失います時代は大正から昭和に変わり、楡家のそれぞれの人々が時代の波に呑まれてゆく様が克明に語られます最終章では日本が太平洋戦争に突入し、次第に戦局は悪化楡家の男子は徴兵され、残された者たちは戦禍の街で過酷な生活を強いられながら、非情な運命に傷つき翻弄されてゆきます… 
とても長いし時々小さな事件?がある程度で特にドラマチックな展開はないけれど、非常に面白かったです
登場人物のほとんどがお金や地位に執着したり自分勝手なところが多くてちょっと辟易すらしてきますが、そういう嫌なヤツでも時々優しい面を見せることがあって、好きにもなれないけど憎みきれない…魅力的なキャラクターで溢れていました( ??? )

言い表し難いけれど、人間の暮らしはこういう風に紡がれて来たのだなと思いますこの本で語られる連綿たる時の流れと、それに押し流されてゆく人々のことを思うと、現在を生きる自分の人生が些末で小っぽけなことに感じられます
楡家の人びとは激動の時代をどこか能天気に生きていましたが、現在の私たちも彼らの生き方とそう変わらないのかもしれません
読み終わった時、人生とは何か、生きるとは何か、時間とは何か、そんな永遠に分かりそうもない問いがふと浮かんできて、少し寂しさを感じました…( ´?`)



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